移植しました

今週の月曜日、移植してきました!

 

移植する5分前に、移植後から飲みはじめないといけないダクチルという薬をすでに飲んでしまっていることが発覚(待ち時間にエストラーナテープの貼る枚数と日にちの再確認をしようとして、スケジュール表を見ているときに気がついた)して、諦めモードで看護師さんに報告したら、ダクチルなら大丈夫です。飲んだ分追加しときま〜す。とのこと。良かったです。

 

移植するときは、痛くもなんともなくて、あっという間に終わりました。

融解した卵子をモニターでみながら、その卵子がシュゴーっと吸い込まれて自分の子宮に入っていくのを待っていると、ロケット発射の映像がなぜか思い出されました。宇宙に飛び立つみたいなイメージ。

 

翌週水曜日が判定日なので、一週間半悶々とすごさないといけないな‥と思ったのですが、意外と普通に過ごせています。

とりあえずここまで来れてよかったな。という気持ちが大きすぎて、なぜかもうこれ以上先のことを想像できないんですよね。

 

移植後、悶々としないようにいくつかやりたいことを考えておいたおかげかもしれません。

今日はあれやろ、明日はこれやろ、で毎日楽しいので、判定日のことを忘れられています。

 

やりたいことその1である、「オーブンレンジを買って、お菓子を焼く」ということを今日実践しました。

 

不妊治療をはじめてから、気晴らしに簡単なお菓子作りをするのが趣味になっているのですが、夫がそのお菓子をものすごく気に入ってくれて、もっと色んなものを食べたいと思ったのか、オーブンを買ってくれたのです。ありがとう‥!!

 

というわけで初オーブンお菓子は、夫の代々大好物のスコーンです。

 

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気晴らし

鬱々とした気分が続いているので、土曜日はお菓子作りをしてみました。

 

我が家にはオーブン、ハンドミキサー、大きいボウルなど、お菓子作りの定番アイテムがありません。

作るのは簡単なものばかりになってしまいますが、ゼラチンを使ったプリンや手作りアイスクリームなど、色々試してみています。

ありがちな感想になってしまいますが、なんでも自分で作ると美味しい!

 

今回はどら焼きです。

いちごもはさんでみました。母親が、あんこの簡単な作り方を教えてくれたので、あんこも作りました。

あんこを練り練りしてると樹木希林さんの映画「あん」を思い出します。

何かの本で読んだんですが、樹木希林さんは実際にあんこを手作りすることがあるんだそうです。

冷蔵庫に残ってる羊羹や最中の餡も一緒に溶かし入れて作っていると書いてありました。美味しそう。

 

うちのどら焼きは、娘も食べられるようにどら焼きの皮も砂糖をだいぶ減らして作ったので甘さ控えめですが、美味しくできました。

夫と娘が嬉しそうにパクパク食べている姿を見ていると、癒されました。

 

 

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慌てて写真撮ったので、生活感が溢れてます。

どら焼きの皮、薄く焼けなくて、あんと苺を挟んだら、ドラえもんのどら焼きみたいなボリュームになりました。

ドラえもんのどら焼き、UFOみたいにまるっこいですよね。

 

ちなみに月曜日は、クリニックで血液検査の結果と、移植スケジュールについての報告をしてもらう日でした。

移植は、3月14日にできるとのことでした。

 

でも、移植前にどうしても内視鏡検査をしてもらいたくて、3/9に検査の予約を入れてもらいました。

ちょっと、自分の中で気になっていることがあったので。

何が気になっているのかというのはまた別の投稿にしようと思います。

 

採卵をしてみて‥

不妊治療について、第一子妊娠までの道のりなど、順番に書いてはアップしていきたいと思っていたのですが、なかなか書き進められないので、書きやすいことから書いてこうと思います。

 

私の生理開始〜採卵までは

 

1/31生理開始

2/1 内診、ホルモン注射開始

2/7 血液検査、卵胞チェック

2/9 血液検査、卵胞チェック

2/12 採卵手術

2/21 培養後の結果報告

 

という流れでした。

 

事前にクリニックから体外受精についての資料(DVD)を見て、体外受精説明会に参加した夫から細かい内容を伝えられ、流れはわかっていましたが、実際にやってみると、やっぱり、

 

おもてたんとちがう

 

私の場合、ホルモン注射の影響でお腹がかなりパンパンに張ってしまい、辛かったです。産後太りでもともときつかったパンツがさらにきつくなり、しばらく履くことができませんでした。

歩くたびに生理痛とはまた違った、脇腹がつっぱるような感覚の痛みがありました。

 

でも、卵がたくさん育ってる証拠だから、最初はガマンできたんです。採卵の手術が終われば、この辛いのともサヨナラだと思っていました。

 

しかし手術前日にOHSS(採卵後、卵巣が腫れて起きる様々な不調)の話をされて、え、採卵後も腹パンパンのままなんや、、、絶望、、、、でした。

 

しかも、術後に飲む低容量ピルやホルモンの薬で便秘や更年期のような症状が出て、精神的にかなり不安定になってしまい。

 

培養結果が良くなかったのもあり、治療開始時はやる気に満ちていたのですが、今はだいぶテンションが下がっています。

 

たくさんの方の不妊治療のブログを読んでわかったような気になってた自分を恥ずかしく思いました

 

実際やってみると、想像以上に辛いし、疲れるし、これでダメだったらどうしようって毎日考えてるし。

いつか鬱病になっちゃうんじゃないかと思うくらい、気弱になってしまう時もあります。

 

う〜ん、今日はネガティブな気持ちに引っ張られてしまって、全く前向きになれないです

 

はじめまして

現在、第二子希望で不妊治療中、33歳専業主婦のセンコです。

 

体外受精をするために今月採卵、培養、胚凍結をしました。

来週、移植前のホルモン検査の内容確認に行きます。

 

不妊治療中、たくさんのことを考えたり悩んだり、失敗したりしたので、そのことを記録に残したくてブログをはじめます。

 

あとは、暇を持て余した専業主婦の日常のあれこれも書きたいと思っています。

 

 

今週はゼラチンをつかったお菓子を作ることにハマっていて、ヨーグルト、かぼちゃ、焼かない卵プリンなど、色々固めてみました。

 

コンビニのプリンやデザートが大好きなんですけど、自分で作ってみたものも意外と美味しいです。

 

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